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■NEWS インフルエンザ12週ぶりに減少―定点当たり33.82へ大幅減[感染症発生動向調査 2024年第52週(12月23日〜29日)]

登録日: 2025-01-21

最終更新日: 2025-01-21

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Pick Up!  感染症発生動向調査 2024年第52週(12月23日〜29日)(国立感染症研究所感染症疫学センター)

◆新型コロナウイルス感染症
 2024年第52週の定点当たり報告数は7.01
 2025年
第1週速報は5.32と6週ぶりに減少。新規感染者数は全国で22,357人。
 都道府県別の上位3位は岐阜県(13.91)、福島県(13.30)、茨城県(12.21)。

◆インフルエンザ
 2024年第52週の定点当たり報告数は64.39。
 2025年第1週速報は33.82と大幅減。減少は12週ぶり。新規感染者数は全国で141,998人。
 都道府県別の上位3位は岐阜県(70.67)、茨城県(60.18)、大分県(54.26)。
 直近5週間(2024年第49週~2025年第1週)ではAH1pdm09が343件(97%)、
 AH3亜型が10件(3%)、B型が2件(1%)の順。

◆伝染性紅斑(りんご病)
 2024年第52週の定点当たり報告数は0.84と6週ぶりに減少も、
 過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は青森県(2.86)、埼玉県(2.74)、東京都(2.44)。

◆マイコプラズマ肺炎
 2024年第52週の定点当たり報告数は1.35と3週連続で減少したが、
 過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は青森県(4.50)、富山県(3.40)、広島県(2.50)。

 

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