CASE 1 医療事故が発生した場合の医療機関や医療従事者の責任
CASE 14 医療事故の発生直後に治療費の負担を求められた場合の対応
CASE 15 入院患者に原因不明の怪我が見つかった場合の対応
CASE 17 医療機関と保険会社との間で法的責任の見解が異なる場合の対応
CASE 21 選択可能な治療方法が複数存在する場合の説明義務
CASE 24 信仰上の理由により輸血を拒否する患者への対応
CASE 26 患者本人以外の者から患者情報の開示を求められた場合の対応
CASE 27 患者の遺族から生前の患者情報の開示を求められた場合の対応
CASE 28 職員が患者情報を漏洩した場合の,職員や医療機関の責任
CASE 38 職場におけるハラスメント(セクハラ・マタハラ・パワハラ)
CASE 40 正規雇用職員と非正規雇用職員との不合理な待遇差の禁止
CASE 41 年5日の年次有給休暇を確実に取得してもらうための方法
CASE 45 職員が業務に起因すると疑われる身体障害を発症した場合の対応
CASE 47 連帯保証人,身元引受人との契約締結上の注意点
CASE 52 違法薬物使用が疑われる患者に関する警察への対応
コラム ● 医療の現場から
自殺リスクへの対応─精神科医療者の考え方と自殺対策を取り巻く重要なファクター(河西千秋)
薬剤師による疑義照会─起こりやすいトラブルと具体的対策(鈴木善樹)
原因分析報告書(産科医療補償制度)とセンター調査報告書(医療事故調査制度)(宮澤 潤)
信仰上の理由により輸血を拒否する患者に対する具体的な取り組み─救命救急センターの視点から(大谷典生)
新型コロナウイルス感染症の感染対策における取り組みとその実際(樽本憲人)
外来で親からの児童虐待が疑われる場合の具体的対応や注意点(田村佑平)
終末期医療において起こりやすいトラブルと具体的対策(岩瀬 哲)
精神科病院における入院患者の行動制限に関する留意事項(新井久稔)