スペシャル対談「AIは医師の仕事をどう変える？③ 最終判断するのは医師かAIか」（鍵山暢之 順天堂大学循環器内科学准教授 × 後藤信一 ブリガム・アンド・ウィメンズ病院医師）
（視聴時間13分・2022年12月5日収録）

本日はスペシャル対談「AIは医師の仕事をどう変える？」をお届けします。
医療AIの研究・開発の動向に詳しい2人の循環器内科医、順天堂大学の鍵山暢之先生とハーバード大学医学部ブリガム・アンド・ウィメンズ病院の後藤信一先生に、AIが医師の仕事に与える影響についてディスカッションいただきます。
司会・進行は東海大学循環器内科学教授の後藤信哉先生にお願いします。（全3回）

【「AIは医師の仕事をどう変える？」配信スケジュール】
Chapter 1 退屈な仕事はAIにやらせよう　12/22（木）午前10時～
Chapter 2 AIにもピットフォールがある　12/23（金）午前10時～
Chapter 3 最終判断するのは医師かAIか　12/26（月）午前10時～

AI（人工知能）は医学研究・医療にどのような変化をもらし、医師の仕事をどう変えていくのか。
本対談では、鍵山暢之先生、後藤信一先生がそれぞれプレゼンテーションし、その後、東海大学教授の後藤信哉先生の進行でディスカッションいただきます。
最終回のChapter ３では、AIの医療応用についてどのような「出口」を考えればいいか、実臨床にAIが組み込まれてくる「時間軸」などをテーマとした討論をお届けします。

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【出演者PROFILE】

後藤 信哉（ごとう しんや）　東海大学医学部内科学系循環器内科学教授
1986年慶應義塾大学医学部卒。同大医学部助手、カリフォルニア州スクリプス研究所博士研究員などを経て、2009年より現職。2010年東海大学大学院医学研究科代謝疾患研究センター長兼任。日本バイオレオロジー学会理事長、日本脈管学会副理事長、臨床研究適正評価教育機構（J-CLEAR）副理事長。

鍵山 暢之（かぎやま のぶゆき）　順天堂大学医学部循環器内科学講座准教授／順天堂大学保健医療学部デジタルヘルス遠隔医療開発講座准教授
2008年北海道大学医学部卒。ピッツバーグ大学およびセントルイス・ワシントン大学研究留学、ウエストバージニア大学博士研究員などを経て、2020年より現職。2021年より順天堂大学医学部データサイエンスコース准教授（併任）。

後藤 信一（ごとう しんいち）　ハーバード大学医学部ブリガム・アンド・ウィメンズ病院医師
2013年慶應義塾大学医学部卒。2019年より同大内科学教室循環器内科助教、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院医師（Division of Cardiovascular Medicine, Department of Medicine. Postdoctoral research fellow）。2022年東海大学総合診療学系総合内科講師。

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