スペシャル対談「小笠原流在宅緩和ケア ウソのようなホンマの話① 僧侶でありながら医学の道へ」（小笠原文雄 小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック院長×仲野徹 阪大名誉教授）
（視聴時間14分・2023年5月10日収録）

本日は、日本在宅ホスピス協会会長の小笠原文雄先生と大阪大学名誉教授の仲野徹先生によるスペシャル対談「小笠原流在宅緩和ケア ウソのようなホンマの話」をお届けします。
本人も満足し、ご臨終で家族が「笑顔でピース」をするような在宅緩和ケアは本当に可能なのか。小笠原先生の話題の著書『最期まで家で笑って生きたいあなたへ』をベースに、仲野先生が在宅医療の真実の姿にとことん迫ります。（全8回）

【「小笠原流在宅緩和ケア ウソのようなホンマの話」配信スケジュール】
Chapter 1　僧侶でありながら医学の道へ　6/6（火）午前10時～
Chapter 2　家で笑って死んだら本望だ　6/7（水）午前10時～
Chapter 3　余命を告知した方が長生きする　6/8（木）午前10時～
Chapter 4　どんな先生でも看取りはできる　6/9（金）午前10時～
Chapter 5　ご臨終で「笑顔でピース！」　6/12（月）午前10時～
Chapter 6　希望死・満足死・納得死　6/13（火）午前10時～
Chapter 7　死ぬ時を選ぶいのちの不思議さ　6/14（水）午前10時～
Chapter 8　在宅医療を知れば世の中変わる　6/15（木）午前10時～

日本医事新報好評連載「なかのとおるの御隠居通信」などでお馴染み、阪大名誉教授の仲野先生が、初対面のゲストとぶっつけ本番のトークを繰り広げるスペシャル対談の第3弾。
今回は、在宅緩和ケア・ホスピスの現場で数々の「奇跡」を生み出している小笠原文雄先生（小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック院長）をゲストに迎え、ウソのような在宅医療の真実の姿にとことん迫ります。

Chapter 2「家で笑って死んだら本望だ」へ

【PROFILE】

小笠原文雄（おがさわら ぶんゆう）　小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック院長
1973年名古屋大学医学部卒。89年岐阜市内で小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック開院。以来、在宅看取り約1900人。独居の看取りを120人以上経験。日本在宅ホスピス協会会長、岐阜大学医学部客員教授。著書に『なんとめでたいご臨終』『最期まで家で笑って生きたいあなたへ　なんとめでたいご臨終２』（いずれも小学館）、共著に『上野千鶴子が聞く　小笠原先生、ひとりで家で死ねますか？』（朝日文庫）がある。2020年第16回ヘルシー・ソサエティ賞受賞。

仲野 徹（なかの とおる）　大阪大学名誉教授／生命科学者
1981年大阪大学医学部卒。内科医としての勤務、ヨーロッパ分子生物学研究所研究員、京大講師、阪大微研教授を経て、2004年より阪大病理学教授、2022年3月退職。日本医事新報で「なかのとおるのええ加減でいきまっせ！」（～2022年4月）「なかのとおるの御隠居通信」（2022年5月～）連載。著書に『エピジェネティクス』（岩波新書）、『こわいもの知らずの病理学講義』（晶文社）、『からだと病気のしくみ講義』（NHK出版）、『仲野教授の笑う門には病なし』（ミシマ社）など。

【関連情報】

ドクターズマガジン2023年5月号「ドクターの肖像 小笠原文雄」（民間医局ウェブサイト)

【関連動画】

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