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【医療関係者向けシリーズ企画・クリニックの地域医療戦略】プライマリ・ケア薬物治療の新戦略⑥ デジタルの力やフォーミュラリを上手に使う(今井博久×北 和也×佐々江龍一郎)

2024/08/22

【Web医事新報チャンネル】クリニックの地域医療戦略

【医療関係者向けシリーズ企画・クリニックの地域医療戦略】プライマリ・ケア薬物治療の新戦略⑥ デジタルの力やフォーミュラリを上手に使う(今井博久×北 和也×佐々江龍一郎)
(視聴時間11分・2024年6月20日収録)

本日は、クリニックの地域医療戦略を考えるシリーズの第3回「プライマリ・ケア薬物治療の新戦略」をお届けします。
医療DX、地域フォーミュラリ、リフィル処方箋の導入など薬物治療を取り巻く環境が大きく変化する中、患者・地域住民の信頼を得ながら合理的な薬剤処方を進めるために、クリニックはどのような戦略を取るべきか。
帝京大学大学院公衆衛生学研究科教授の今井博久先生、やわらぎクリニック院長の北和也先生、NTT東日本関東病院国際診療科部長の佐々江龍一郎先生に、最新の研究成果や国内外での診療経験を踏まえディスカッションいただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。(全6回)

【出演者】
今井博久(帝京大学大学院公衆衛生学研究科教授)
北 和也(医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック院長)
佐々江龍一郎(NTT東日本関東病院国際診療科部長)


【配信スケジュール】
Chapter 1 【今井先生のプレゼン】クリニックの薬物治療を取り巻く環境変化8/6(火)公開
Chapter 2 【北先生のプレゼン】プライマリ・ケア領域の薬物治療
8/8(木)公開
Chapter 3 【佐々江先生のプレゼン】英国でのリフィル処方の現状と日本の課題
8/13(火)公開
Chapter 4 【討論①】合理的な薬剤処方を進めるための新戦略
8/15(木)公開
Chapter 5 【討論②】薬剤師の有効活用がカギ
8/20(火)公開
Chapter 6 【まとめ】デジタルの力やフォーミュラリを上手に使う
8/22(木)公開

クリニックの地域医療戦略シリーズ第3回は、ポリファーマシー対策、医療DX、フォーミュラリ、リフィル処方などの動向に詳しい3人の医師が、地域でクリニックが合理的な薬剤処方を進めるためのこれからの戦略について徹底討論します。

最終回となるChapter 6では、プライマリ・ケア薬物治療の新戦略をめぐる議論を総括。
地域のPC医や開業医が健全な質の競争を続けながら合理的な薬剤処方を進めるには、デジタルの力やフォーミュラリを上手に使って薬の情報を常にアップデートしていく必要があることを確認します。

Chapter 1「【今井先生のプレゼン】クリニックの薬物治療を取り巻く環境変化」に戻る 

【出演者PROFILE】

今井 博久(いまい ひろひさ) 帝京大学大学院公衆衛生学研究科教授
旭川医科大学医学部卒。米国エモリー大学研究所リサーチフェロー、国立保健医療科学院疫学部長、東京大学大学院特任教授などを経て、2022年より現職。日本フォーミュラリ学会理事長。著書に『高齢者への薬剤処方(第2版)』(医学書院)など。

北 和也(きた かずや) 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック院長
大阪医科大学医学部卒。奈良県立医科大学感染症センター、市立奈良病院感染制御内科・総合診療科などを経て、2015年より奈良県三郷町のやわらぎクリニックに勤務。2019年より同院長。著書に『実践!さよならポリファーマシー』(じほう)など。

佐々江 龍一郎(ささえ りゅういちろう) NTT東日本関東病院国際診療科部長
英国ノッティンガム大学医学部卒。2010年に英国家庭医療専門医の資格を取得。ロンドンの病院で約7年家庭医として勤務。2017年に帰国、NTT東日本関東病院国際診療科の創設に携わる。著書に『医療スタッフのカンタン実践!英会話』(Gakken)など。

【クリニックの地域医療戦略シリーズ】

第1回「地域フォーミュラリ・リフィル処方箋をどう活用するか」(草場鉄周×近藤太郎×小見川香代子)
第2回「診療報酬改定2024最速解説」(小松大介/永井康徳)

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