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西村秀一×森内浩幸「まだまだおかしい!コロナ対策⑥ 子どもの視点で総括を」

2022/06/30

【Web医事新報チャンネル】2022/6

討論Pro×Pro「まだまだおかしい!コロナ対策⑥ 子どもの視点で総括を」(西村秀一 国立病院機構仙台医療センター ウイルスセンター長×森内浩幸 長崎大学医学部小児科教授)
(視聴時間11分・2022年5月31日収録)

今日のテーマは「まだまだおかしい!コロナ対策」。
感染経路への正しい理解を共有し、行き過ぎたコロナ対策を是正するにはどうすればいいか。国立病院機構仙台医療センター ウイルスセンター長の西村秀一先生と長崎大学医学部小児科教授の森内浩幸先生に、未来を担う子どもを守る視点でディスカッションいただきます。(全6回)


第1回 感染経路を正しく理解する
第2回 学校の現場から対策の是正を
第3回 医療従事者は正しく恐れたか
第4回 COVID-19対策関連健康被害
第5回 ワクチン政策を検証する
第6回 子どもの視点で総括を

『新型コロナの大誤解』などの著書や『史上最悪のインフルエンザ』などの訳書で知られる仙台医療センターウイルスセンター長の西村秀一医師と、COVID-19対策による子どもの健康被害に警鐘を鳴らしてきた長崎大小児科教授の森内浩幸医師が、「不可解な対策」「行き過ぎた対策」を子どもを守る視点で大総括!

最終回は、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」を繰り返してきた日本が今度こそCOVID-19パンデミックへの対応をしっかりと総括するには、どのように議論を進めるべきかについて討論。

森内氏は「全国民がリアルタイムで見ることができる中で議論しないといけない」と指摘。西村氏は「何が悪かったのか、歴史資料を作るぐらいの気持ちで事実を1つ1つ出していく必要がある」とし、さらに「(コロナ対策で)どれだけ無駄遣いをしたかも検証しないといけない」と強調します。

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【PROFILE】

西村 秀一(にしむら ひでかず) 国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター長
1984年山形大医学部卒。米国疾病予防管理センター(CDC)客員研究員、国立感染症研究所主任研究官などを経て、2000年より現職。著書に『新型コロナ「正しく恐れる」』(藤原書店)、『もうだまされない 新型コロナの大誤解』(幻冬舎)、訳書に『史上最大のインフルエンザ』(みすず書房)など。

森内 浩幸(もりうち ひろゆき) 長崎大学医学部小児科教授
1984年長崎大医学部卒。米国国立衛生研究所アレルギー・感染症研究所(NIAID)留学などを経て、1999年より現職。日本小児科学会理事、日本ウイルス学会理事。

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[討論 Pro×Pro]まだまだおかしい!コロナ対策─感染経路への正しい理解を(西村秀一×森内浩幸)※本動画のダイジェスト

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