最新エビデンス一点解説「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版の改訂ポイント〈後編〉」(塚本和久 帝京大学医学部内科学講座主任教授)
(視聴時間7分・2022年8月1日収録)
【最新エビデンス一点解説】
本日は、帝京大学医学部内科学講座主任教授の塚本和久先生に「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版の改訂ポイント」についてご解説いただきます。(全2回)
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版の改訂ポイント〈前編〉 8/12(金)午前10時公開
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版の改訂ポイント〈後編〉 8/16(火)午前10時公開
- 最近発表された各領域の重要なエビデンスについて、図表・画像等1~2点で解説する「最新エビデンス一点解説」。
- 今回は特別編として、7月4日に発刊された日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」の改訂ポイントと裏付けとなったエビデンスについて、同学会理事の塚本和久先生にご解説いただきます。
- 〈前編〉で取り上げる改訂ポイント:「絶対リスク評価手法として、冠動脈疾患とアテローム血栓性脳梗塞を合わせた動脈硬化性疾患をエンドポイントとした久山町研究のスコアを採用」「二次予防の対象として冠動脈疾患に加えてアテローム血栓性脳梗塞を追加(LDL-C管理目標値100mg/dL未満)」
- 〈後編〉で取り上げる改訂ポイント:「糖尿病におけるLDL-C管理目標値の層別化」
■講師PROFILE
塚本 和久(つかもと かずひさ):帝京大学医学部内科学講座主任教授
1986年東京大学医学部卒。米国ペンシルバニア大学研究員、東京大学大学院代謝・栄養病態学分野講師、福島県立医科大学会津医療センター糖尿病・代謝・腎臓内科学講座教授などを経て、2016年帝京大学内科学講座教授、2018年より同主任教授。日本動脈硬化学会理事。日本成人病(生活習慣病)学会理事。
【関連情報】
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版(日本動脈硬化学会)
動脈硬化性疾患発症予測・脂質管理目標設定アプリのご案内(日本動脈硬化学会)
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