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運動器エコーを用いた 骨・靭帯の診かた〜骨折・靭帯断裂を正しく診断するために

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骨折・捻挫・打撲はまずエコーで診よう!
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目 次

第1章 総論 CLICK

第2章 各論 CLICK

●執筆
松井智裕(済生会奈良病院整形外科部長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:25頁 図:32点(動画:15点含む)
発行日:2020年7月17日
1,870円(税込

●内容紹介
エコー検査では、X線検査でわからない筋肉や靱帯・腱などの軟部組織の損傷部位や程度を見極めることができ、微細な骨折やひびも判別できます。 捻挫と診断されていた痛みが、実は靱帯断裂や骨折だったということもありえます。的確な診断に基づいて適切な初期治療を行うことで、回復を早め後遺症を防ぐことにつながります。 骨折・靱帯断裂を見逃さないエコー診療のポイントをわかりやすく解説。日常診療の外来でこんなときこそ、「まずエコー」!

【目次】
第1章 総論 1. 診察の進め方
 1)問診
 2)視診
 3)触診
2. 骨・靱帯の構造
 1)骨・靱帯の正常解剖
 2)骨折パターン
 3)靱帯損傷パターン
3. エコー診療の実際
 1)エコーが得意とする部位
 2)エコー診療の準備
 3)エコーによる骨折の診断
 4)エコーによる靱帯損傷の診断
 5)他の画像診断ツールとの使い分け
第2章 各論
1. 足首を捻挫した患者の診察
 1)外果・内果の観察
 2)前距腓靱帯の観察
 3)前下脛腓靱帯の観察
 4)第五中足骨基部の観察
 5)踵骨前方突起の観察
2. 転倒して手をついた患者の診察
 1)橈骨遠位端の観察
3. 突き指をした患者の診察
 1)DIP関節背側の観察
 2)PIP関節掌側の観察
4. 脇腹を打撲した患者の診察
 1)肋骨の観察

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