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気道異物による窒息の対処法〜救急隊到着前と後・院内治療別の極意

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窒息事故が多い冬に備える!
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●執筆
五十嵐 豊(日本医科大学付属病院 高度救命救急センター)

●商品説明
判型:A4判
頁数:22頁、動画:5点
発行日:2021年11月26日
1,540円(税込)

●内容紹介
窒息の発生が日本で最も多い日にちをご存じでしょうか。答えは、1月1日です。次いで1月2日、1月3日と続きます。これは正月に食べる餅が影響していると考えられ、冬に多い傾向があります。また、5分以内に異物除去すれば死亡率は6%に留まるものの、気道閉塞時間が6~10分になると死亡率は20%に跳ね上がるため、できるだけ早く異物を除去することが重要です。本コンテンツでは、気道異物による窒息の対処法について、救急隊到着前に行う一次救命処置(BLS)、救急隊到着後に行う二次救命処置(ALS)、院内での治療の3つの場面ごとの極意を、日本の窒息研究をリードする五十嵐豊先生が動画を用いてわかりやすく解説しました!
窒息を早く見つけるためのサインってあるの? 背部叩打法・腹部突き上げ法ってどうやるの? 掃除機を使ってもいいの? アドレナリンを投与したほうがいい? マギール鉗子で除去できなかったらどうする? 声門デバイスで気道確保してもいいの? 体温管理療法は行うの?……窒息事故が最も多い時期を前にこうした疑問を解消し、窒息対処法のポイントを本コンテンツで押さえましょう!

●著者コメントはこちら→https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=19319

【目次】
1.気道異物による窒息の現状
2.病態生理と分類
3.窒息の発生と一次救命処置(BLS):救急隊到着前
4.窒息に対する二次救命処置(ALS):救急隊到着後
5.院内での治療

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