厚生労働省は14日、後発医薬品65社308品目の薬価基準への収載を官報で告示した。収載は15日付。
収載品目の内訳は、内用薬が51成分218品目、注射薬25成分43品目、外用薬19成分47品目。
今回、初収載となったのは、表の15成分33規格119品目。このうち、大日本住友製薬の高血圧治療薬「アイミクス配合錠」(一般名:イルベサルタン・アムロジピンベシル酸塩)と第一三共の抗菌薬「クラビット点滴静注」(同:レボフロキサシン水和物)には、原薬、添加物、製法等が先発品と同じ「オーソライズド・ジェネリック」として収載された。