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株式会社日本医事新報社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：梅澤俊彦）は総合医学週刊誌「日本医事新報」（800円＋税、毎週土曜日発行）の創刊100年記念号を2月6日（土）に発売いたします。

主に臨床医向けの情報誌として1921年（大正10年）2月5日に創刊した「日本医事新報」は、当初月3回の発行形態でスタートし、1926年（大正15年）から週刊化。戦時下、隔週での発行を余儀なくされた時期もありましたが、それ以外は毎週欠かすことなく発行を続けてまいりました。現在も続く国内のすべての週刊誌の中で、創刊100年を迎えるのは「週刊東洋経済」（1895年創刊）、「週刊ダイヤモンド」（1913年創刊）に続いて3誌目となります。

創刊100年記念号となる2月6日号（通巻5050号）では、「誌面で辿る医療100年史」と題して大正・昭和・平成・令和と続く激動の医療史を誌面で辿る特集を45ページにわたり掲載。巻頭の特別企画では、中川俊男日本医師会長インタビュー「COVID19パンデミックで見えてきた医療の課題」をお届けします。

各時代の誌面をPDFで閲覧できるWeb版100年史の開設をはじめ、アニヴァーサリーイヤーとなる2021年は、オンライン版の「Web医事新報」（https://www.jmedj.co.jp/journal/）との連携で様々な企画を展開し、臨床医へのサービスをより一層強化していきますので、ぜひご注目ください。

【歴史の古い日本の週刊誌ランキング】

①週刊東洋経済（1895年創刊）

②週刊ダイヤモンド（1913年創刊）

③日本医事新報（1921年創刊）

④週刊朝日（1922年創刊）

⑤サンデー毎日（1922年創刊）

【日本医事新報創刊100年記念号（2月6日号）の主な内容】

・創刊100年記念特集：「誌面で辿る医療100年史」

・創刊100年記念特別企画：中川俊男日本医師会長インタビュー「COVID19パンデミックで見えてきた医療の課題」

・提言：イングランドにおけるCOVID19の現状──NHS連合の連携とコミュニケーション（ネフ由紀子）

・深層を読む・真相を解く「自助・共助・公助」と「自助・互助・共助・公助」は法令・行政でどう使われているか（二木立）

・祝！『日本医事新報』創刊100周年（仲野徹）

・ワクチン後進国の悪名を払拭できるのは医者だ（岩田健太郎） ほか

【お問い合わせ先】 日本医事新報社 企画課　TEL：03-3292-1556