目 次
Ⅲ 部位ごとの症例・診断・治療のポイント(実際の症例アトラス) CLICK
●執筆
出光俊郎(上尾中央総合病院皮膚科科長)
●商品説明
判型:A4判
頁数:90頁、図:103点、表:6点
発行日:2022年8月5日
価格:2,750円(税込)
●内容紹介
▷【豊富な症例写真】77の顔面腫脹の症例を、「顔面全体」「前額部~眼瞼」「頬部」「口唇・下顎部」の4つの部位にわけて、写真と診断・治療のポイントを掲載。普段の診療で目にする疾患を網羅しました。
▷【疾患ごとの特徴の解説】「アナフィラキシー(口腔アレルギー症候群、花粉・食物アレルギー症候群など)」「腫瘍による顔面腫脹(上顎癌、悪性リンパ腫など)」「物理的障害による顔面腫脹(サンバーン、外傷など)」など、疾患ごとに項目わけをし、詳細を解説しました。症例アトラスとも対応しており、実際の写真と解説で、理解が深まります。
▷【初学者にもやさしい診察のポイント】学生や研修医など、皮膚疾患や顔面の症状に詳しくない先生にも、診察のポイントをコンパクトにまとめました。
●著者コメントはこちら→https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=20213
【目次】
Ⅰ 顔面腫脹の原因・分類などの総論
1.顔面の特殊性
2.なぜ顔面腫脹が重要か
3.顔面を診察する際の基本
4.顔面腫脹をきたす疾患の分類
Ⅱ 顔面の腫脹をきたす疾患・診断のポイント
1.丹毒,蜂窩織炎のポイント(特に歯性蜂窩織炎を見逃さない)
2.虫刺症,接触皮膚炎のポイント
3.蕁麻疹,血管性浮腫,遺伝性血管性浮腫(HAE)のポイント
4.食物アレルギー,アナフィラキシーのポイント
5.薬剤アレルギー,薬剤性過敏症症候群(DIHS)のポイント
6.口腔顔面肉芽腫症(肉芽腫性口唇炎・肉芽腫性眼瞼炎・肉芽腫性頬炎)のポイント
7.皮膚筋炎による顔面腫脹のポイント
8.唾液腺疾患による顔面腫脹のポイント
9.腫瘍による顔面腫脹のポイント
10.ウイルス感染症(帯状疱疹と単純疱疹)のポイント
11.循環障害による顔面腫脹のポイント
12.物理的障害による顔面腫脹のポイント
13.その他の疾患による顔面腫脹のポイント
Ⅲ 部位ごとの症例・診断・治療のポイント(実際の症例アトラス)
A.顔面全体の腫脹
B.前額部~眼瞼の腫脹
C.頬部腫脹
D.口唇・下顎部の腫脹
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