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病態に応じた睡眠薬の使いわけ

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使い慣れた処方から一歩踏み出す!
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●執筆
谷口充孝(大阪回生病院睡眠医療センター副院長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:27頁
発行日:2022年6月3日
1,650円(税込)

●内容紹介
▷日本で使われている睡眠薬には「GABA受容体作動薬(ベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系)」のほかに、2010年以降に承認された「メラトニン受容体作動薬」「オレキシン受容体拮抗薬」があります。
▷本コンテンツでは、これら3種類の睡眠薬の作用機序や薬物動態などを説明した「基礎編」と、実際的な使い方を紹介した「臨床編」で構成。
▷臨床編では、専門領域に応じて3つの睡眠薬の使い分けに慣れることを推奨し、その例として「レンボレキサント・ラメルテオン・エスゾピクロン」「スボレキサント・ゾルピデム・ブロチゾラム」の組み合わせを紹介。さらに、①重度(難治性)の不眠、②アルコール依存、③呼吸器疾患、④せん妄、⑤認知症、⑥レストレスレッグス症候群―の各病態について、具体的な処方例を複数提案し、その根拠を解説していきます。
▷本コンテンツを読めば、使い慣れた睡眠薬の処方から一歩踏み出し、病態に応じた睡眠薬を処方することができます!

●著者コメントはこちら→https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=20013

【目次】
睡眠薬をうまく使いわけるために
Ⅰ.基礎(薬理編)
 ・睡眠薬の開発の歴史
 ・睡眠薬の作用機序(作用する受容体)
 ・薬物動態
Ⅱ.臨床編
 ・2つの不眠―急性不眠と慢性不眠
 ・できるだけ処方を避けるべき睡眠薬
 ・睡眠薬の効果(プラセボによる効果+睡眠薬本来の効果)
 ・3つの睡眠薬を使いわける
 ・病態に応じた睡眠薬の使いわけ
 ・睡眠薬の減薬および休薬
日本から海外へと臨床的な活用法の提示を

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