●執筆
萩原廣明(萩原内科医院院長/前橋市医師会)
●商品説明
判型:A4判
頁数:41頁
発行日:2022年2月10日
1,650円(税込)
●内容紹介
▷胃内視鏡検診における偽陰性がんの多くは、未撮影か不明瞭(遠景過ぎ、近接過ぎ、レンズの曇りなど)が原因です。
▷そこで本コンテンツでは、内視鏡専門医ではない医師が内視鏡検診を実施する際に、偽陰性がんを確実に防ぐための撮影方法を専門医がレクチャー!実際に胃内視鏡検診に提出された画像40枚と、著者が撮影した見本画像40枚を掲載し、改善の余地がある“NG画像”について、その問題点と正しい撮影のポイントをわかりやすく伝授します。
▷取り上げたのは、①下咽頭・喉頭、②食道、③胃、④前庭部・十二指腸、⑤幽門・前庭部、⑦角裏・胃角、⑧反転観察、⑨体部見下ろし―の9点。例えば、咽頭・喉頭を撮影する際に披裂喉頭蓋ひだが持ち上がっていないときは『イ~』と声を出してもらうと観察しやすい」「精検を行うかどうか悩む症例には近接のIEE観察がわかりやすい」など、明日から使える撮影のコツを多数紹介しています。
▷さらに、がんが含まれる症例を掲載し、がんの場所を読者の先生方に検討していただく章も設けました。
▷本コンテンツに準じて撮影すれば、偽陰性がんを確実に防ぐことができます!
【目次】
1.内視鏡検診を知る
2.胃内視鏡検診の実際
3.胃内視鏡検診の精検
4.クエスチョン:がんはどこにあるでしょうか?
5.偽陰性がんは確実に防ぐことができる
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