●執筆
永山 泉(埼玉医科大学総合医療センター腎・高血圧内科)
前嶋明人(埼玉医科大学総合医療センター腎・高血圧内科教授)
●商品説明
判型:A4判
頁数:18頁
発行日:2021年5月19日
990円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5060号の特集を再構成したものです
●内容紹介
CKDの進展抑止、合併症予防に重要な腎性貧血治療。診断から新しい治療法までを網羅しました。 診断では、眼瞼結膜、爪色などの診察時のチェックポイントを紹介。さらに、ビタミンB12・葉酸欠乏、鉄欠乏性貧血などの貧血をきたす様々な病態との鑑別方法をフローチャートでわかりやすくまとめています。
治療ではESAと新規治療薬のHIF-PH阻害薬の使い方を紹介。ESAでは、治療開始基準と維持すべき目標ヘモグロビン値に加え、投与時の注意点、低反応性を示した場合の対応方法を解説しています。HIF-PH阻害薬では、作用機序や製造・販売承認されている5薬剤について特徴を解説。ESAとの使いわけ、鉄欠乏、血管新生亢進の可能性など使用に当たっての注意点を紹介しています。
【目次】
1.慢性腎臓病(CKD)とは
2.腎性貧血の診断
3.腎性貧血が各臓器に与える影響
4.腎性貧血の治療─ESA
5.腎性貧血の治療─HIF-PH阻害薬
日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツ(PDF+HTMLのハイブリッド版)です。
購入いただくと、①ダウンロード式でどこでも読めるPDF版と、②シリアルナンバー登録で利用できスマホでも読みやすいHTML版(別途通信が必要です)の両方が利用できます。
HTML版の利用に当たっては、初回のみ弊社サイトでのシリアルナンバー登録が必要となります(弊社サイト有料会員の方は特に手続きは必要ありません)
※シリアルナンバーは商品購入後、3営業日以内にご登録のメールアドレスへ配信されます(小社営業日:祝日・年末年始を除く月~金曜日)。
シリアルナンバーの登録・利用方法は下記をご参照ください。
https://www.jmedj.co.jp/premium/DLM/DLMS/