厚生労働省は11日、2022年度診療報酬改定を担当する保険局医療課長に井内努氏を充てる人事を発表した。井内氏は1996年大阪市立大医学部卒。同大附属病院などを経て、2001年厚生労働省入省。保険局医療課長補佐、富山県厚生部長、労働基準局安全衛生部労働衛生課長などを務めた。
敬称略、〈 〉内は前職
(2020年8月1日付)
▽健康局結核感染症課長:江浪武志〈健康局がん・疾病対策課長〉
▽健康局がん・疾病対策課長:古元重和〈医薬・生活衛生局血液対策課長〉
▽医薬・生活衛生局血液対策課長:中谷祐貴子〈岡山県保健福祉部長〉
(2020年8月7日付)
▽医務技監:福島靖正〈国立保健医療科学院長〉
▽大臣官房長:大島一博〈老健局長〉
▽医政局長、死因究明等推進本部事務局長併任:迫井正深〈大臣官房審議官(医政、医薬品等産業振興、精神保健医療、災害対策担当)、老健局併任、保険局併任〉
▽老健局長:土生栄二〈大臣官房長〉
▽大臣官房総括審議官(国際担当):井内雅明〈大臣官房審議官(人材開発、国際労働担当)〉
▽大臣官房危機管理・医務技術総括審議官、国立保健医療科学院長事務取扱:佐原康之〈大臣官房総括審議官(国際担当)〉
▽大臣官房審議官(医政、医薬品等産業振興、精神保健医療、災害対策担当)、老健局併任、保険局併任:間隆一郎〈大臣官房総務課長〉
▽大臣官房審議官(健康、生活衛生、アルコール健康障害対策担当):依田泰〈内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)、子ども家庭局併任、命:児童虐待防止等総合対策室長〉
▽大臣官房審議官(子ども家庭、少子化対策担当):大坪寛子〈大臣官房審議官(危機管理、科学技術・イノベーション、国際調整、がん対策、国立高度専門医療研究センター担当)〉
▽大臣官房審議官(医療保険担当):鹿沼均〈大臣官房会計課長〉
▽大臣官房審議官(医療介護連携、データヘルス改革担当)、医政局併任、老健局併任:横幕章人〈大臣官房審議官(医療保険担当)〉
▽労働基準局安全衛生部長:田中佐智子〈参事官(総合政策統括担当)、政策統括官付政策統括室副室長併任〉
▽東海北陸厚生局長:北澤潤〈横浜検疫所長〉
▽近畿厚生局長:武田康久〈独立行政法人医薬品医療機器総合機構(理事長特任補佐)〉
▽医政局総務課長、医政局医療経理室長併任:熊木正人〈保険局国民健康保険課長〉
▽医政局医事課長、医政局研究開発振興課医療情報技術推進室長、事務取扱解除:伯野春彦〈医政局研究開発振興課長、医政局研究開発振興課医療情報技術推進室長、事務取扱〉
▽医政局研究開発振興課長:笠松淳也〈環境省大臣官房環境保健部参事官〉
▽健康局総務課長:竹林経治〈健康局難病対策課長〉
▽健康局健康課長:鷲見学〈外務省国際協力局地球規模課題総括課企画官〉
▽健康局難病対策課長:尾崎守正〈老健局振興課長〉
▽医薬・生活衛生局総務課長:込山愛郎〈保険局高齢者医療課長〉
▽労働基準局安全衛生部労働衛生課長:髙倉俊二〈東京検疫所東京空港検疫所支所長〉
▽子ども家庭局総務課長:小澤時男〈年金局国際年金課長〉
▽子ども家庭局家庭福祉課長:中野孝浩〈大臣官房付〉
▽社会・援護局障害保健福祉部企画課長、社会・援護局障害保健福祉部企画課アルコール健康障害対策推進室長併任:源河真規子〈社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課長〉
▽社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課長:竹内尚也〈大臣官房総務課企画官、年金局事業企画課併任〉
▽老健局認知症施策・地域介護推進課長:笹子宗一郎〈政策企画官、政策統括官付政策統括室併任、政策統括官付情報化担当参事官室併任、政策統括官付サイバーセキュリティ担当参事官室併任〉
▽保険局総務課長、保険局総務課社会保険審査調整室長事務取扱:須田俊孝〈医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課長〉
▽保険局国民健康保険課長:森田博通〈子ども家庭局総務課少子化総合対策室長〉
▽保険局高齢者医療課長:本後健〈社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者支援室長、社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課地域生活支援推進室長併任、社会・援護局地域福祉課成年後見制度利用促進室併任〉
▽鈴木康裕〈医務技監〉辞職
(2020年8月11日付)
▽健康局長:正林督章〈環境省環境調査研修所国立水俣病総合研究センター所長、環境省大臣官房審議官(水・大気環境局)併任〉
▽国立保健医療科学院長:宮嵜雅則〈健康局長〉
▽保険局医療課長:井内努〈大臣官房付〉