政府は4月29日、今年の「春の叙勲」の受章者を発令した。医界からは元国立病院機構理事長で国際医療福祉大総長の矢﨑義雄氏が瑞宝大綬章に、元国立循環器病センター総長の北村惣一郎氏、元山形大学長の仙道富士郎氏が瑞宝重光章を受章した。
同日には「春の褒章」も発令され、医界から濱田博司氏(阪大教授・発生生物学)が紫綬褒章、大島讓二氏(熊谷市医副会長)、木村清延氏(厚労省中央じん肺診査医)、小森貴氏(日医常任理事)、野口忍氏(東京・向会理事長)、廣瀬邦彦氏(元大津赤十字病院長)、古江増藏氏(鹿児島・桃蹊会理事長)が藍綬褒章に輝いた。
医界からの叙勲受章者の一覧は次号に掲載予定。