日本医師会は12月16日、地域の医療現場で活動する医師をたたえる「日本医師会赤ひげ大賞」の受賞者5氏を発表した。表彰式は1月29日に帝国ホテル東京で行われる。
受賞者は、▽ひばりクリニック(栃木県)の髙橋昭彦院長、▽ポーラのクリニック(神奈川県)の山中修院長、▽丹生川診療所(岐阜県)の土川権三郎院長、▽日南町国民健康保険日南病院(鳥取県)の高見徹名誉院長、▽おがた小児科内科医院(熊本県)の緒方健一院長の5人。
2012年に創設された赤ひげ大賞は今年で4回目を迎える。各都道府県医師会長が会員の中から1人を推薦し、向井千秋氏ら選考委員が受賞者を選出した。