2018.05.04

肝細胞癌治療における腹腔鏡下肝切除術の位置づけ【術後腹水貯留，肝不全の発症抑制などの優位性を持ち，治療体型を改変させる可能性も】

2018.04.28

膵癌に対する外科手術と集学的治療の方向性【新規化学療法の発展により，外科手術の予後延長が期待される】

2018.04.06

膵囊胞の良悪性診断と手術適応【数多くの手法が報告されるも，その診断能において決定的なものはいまだなし】

2018.03.23

T2胆囊癌の治療戦略【手術では，予防的系統的肝切除術または胆囊床切除術を行う】

2018.03.02

肝胆膵外科におけるシミュレーション・ナビゲーションの役割と将来展望【最小限の侵襲，正確な手術，術中の外科医のストレス軽減に寄与。新システムによりさらなる安全性・根治性の向上が期待される】

2018.02.16

膵管内乳頭粘液性腫瘍（IPMN）手術適応と成績：分枝型IPMNの手術適応と至適術式【膵実質浸潤を認めなければ，臓器温存手術にて良好な予後が期待できる】

2018.02.14

術前計画からの形成外科の関わり，再建時の配慮，術後の問題点【顕微鏡下肝動脈吻合の注意点は，血管の内腔を確認して安全な血管として吻合すること】

2018.01.19

mesopancreasへのartery-first approach【artery-first approachは手術適応の適正化とR0率の向上に有用】

2017.12.26

わが国における膵移植の現状と問題点【単独移植は膵腎同時移植に比べ生着率が不良，課題は単独移植の成績向上と後継者育成】

2017.12.17

切除不能局所進行胆道癌に対するdown-sizing chemotherapyの適応と成績 【当初切除困難と診断された局所進行胆道癌において化学療法の奏効した症例では根治切除が可能となる症例があり集学的治療のひとつとして有用】

2017.12.02

mesopancreasへの従来法によるapproach【術者が標本を自在に牽引しながら操作できることがメリット】

2017.11.20

IPMNにおける膵癌サーベイランス【適切な経過観察法の確立，経過観察例中の高リスク集団の同定が重要課題である】

2017.11.02

全国多施設調査から見た膵石症の取り扱い【ESWLは低侵襲だが再発率が高い。他の治療と組み合わせることで治療成績の向上を得た】

2017.10.12

この膵尾部囊胞は腫瘍性？［画像診断道場〜実はこうだった（80）］

2017.09.22

がんの腹腔鏡手術・ロボット手術の有用性、安全性は？（渡邊昌彦 北里大学医学部外科主任教授）【この人に聞きたい】