厚生労働省は7月31日、8月1日付で人事異動を発令した。今回は技官の課長、室長級の人事が中心で、古元重和老健局老人保健課長が研究休職で北海道大学教授に就任。その後任に堀裕行健康・生活衛生局感染症対策部予防接種課長、また医政局地域医療計画課長には中田勝己同局研究開発政策課長が就任した。医療関係の主な人事は以下の通り。
(2024年7月31日付)
▽健康・生活衛生局健康課長:松岡輝昌〈労働基準局安全衛生部労働衛生課長〉
▽労働基準局安全衛生部労働衛生課長:佐々木孝治〈医政局地域医療計画課長〉
▽出向(総務省大臣官房付):山本英紀〈健康・生活衛生局健康課長〉
(2024年8月1日付)
▽医政局地域医療計画課長:中田勝己〈医政局研究開発政策課長〉
▽医政局研究開発政策課長:長谷川学〈京都府健康福祉部長〉
▽健康・生活衛生局感染症対策部予防接種課長:前田彰久〈内閣官房内閣参事官(内閣感染症危機管理統括庁)〉
▽老健局老人保健課長:堀裕行〈健康・生活衛生局感染症対策部予防接種課長〉
▽出向(内閣官房内閣参事官(内閣感染症危機管理統括庁)):井口豪〈大臣官房付(労働基準局安全衛生部労働衛生課主任中央じん肺診査医)〉
▽大臣官房付(研究休職:北海道大学大学院医学研究院医療政策評価学教室教授):古元重和〈老健局老人保健課長〉