ヒューマンサイエンス振興財団が2014年度に実施した、60疾患に関して治療満足度を内科医に尋ねた調査で、最も満足度が高いのは高血圧症(98.9%)であることが明らかになった。
回答者は内科医158名。所属機関は、国公立大学病院が24.1%、民間病院が20.3%、公立病院が17.7%、私立大学病院が15.8%、診療所が13.3%などとなっており、大学病院の医師が約4割を占める。
調査の対象となった60疾患のうち、「十分満足」と「ある程度満足」との回答を足した数値が最も高かったのは高血圧症で、最も低いのはアルツハイマー病(16.7%)だった。
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