日本医師連盟の組織内候補であった武見敬三氏や現在の組織内候補である自見英子氏が初入閣を果たし、日本医師会は祝賀ムードに湧いている。松本吉郎日医会長は9月13日、今回の内閣改造に関して「武見敬三参院議員が厚労相、自見英子参院議員が地方創生担当相として入閣したことは日本医師会として誠に喜ばしい限りです」とするコメントを発表した。
武見氏については政策通で国際保健のエキスパートでもあることを指摘、厚生労働行政において手腕を発揮することに期待を表明。自見氏については「今回の抜擢による大臣就任は、後援会会長としての喜びとともに、ご支援を頂いている皆様に感謝申し上げる」と述べ、今後の活躍に期待を示した。