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在宅療養支援病院に関する要望を厚労省に提出 [四病協]

No.4759 (2015年07月11日発行) P.8

登録日: 2015-07-11

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四病院団体協議会は2日、在宅療養支援病院(在支病)の運営について、医療介護総合確保基金による一層の支援・整備を求めるとともに、2016年度診療報酬改定において適切な評価を求める要望書を塩崎恭久厚労相に提出した。
要望は、在支病の施設基準に関して、(1)在宅医療を担当する常勤医師3名のうち1名を常勤とし、残りは非常勤でも可能とすること、(2)「24時間連絡を受ける担当者をあらかじめ指定」の見直し、(3)在宅看取り数を連携医療機関間の総計での評価とすること─などを要望。また、人材不足に対する施策を行うよう求めている。


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