2016.09.01

（21）  呼吸器外科学［特集：臨床医学の展望］

2016.08.20

胸腺腫に対する術式の変遷　【開胸から胸腔鏡へと徐々にシフトし，胸腺組織の全摘が必要との定説も検証されている】

2016.07.30

Ⅳ期肺癌に対する外科の役割　【分子標的薬の出現により，再生検の意義が見直され，長期生存が得られる例も】

2016.07.23

AIDS／HIV感染合併肺疾患の外科治療における留意点 【待機的手術においてはCD4陽性Tリンパ球数を問題とせず，ウイルス量を減らしてから手術する】

2016.07.09

悪性胸膜中皮腫に標準術式はあるのか　【胸膜切除／肺剝皮術の有用性は認められているが，症例ごとの術式検討が必要】

2016.06.04

訃音 － 藤村重文氏（東北大名誉教授、呼吸器外科）

2016.04.02

腎不全透析症例の肺癌外科治療　【高炭酸ガス血症による急性アシドーシスに注意】

2016.03.19

気管支鏡インターベンション　【治療困難な気胸・肺気腫例などの中に奏効例が存在】

2016.02.27

胸腔ドレナージ今昔 　【電動式低圧持続吸引システムは肺切除後の胸腔ドレナージ管理に有用】

2016.02.06

機能温存をめざした肺癌外科治療　【末梢小型肺癌では区域切除が標準になる？】

2016.01.23

CTで異常のない胸水貯留患者の治療方針に困っています…【微小病変の見落としに注意し，PETやVATS胸膜生検を検討】

2016.01.23

肺非結核性抗酸菌症の手術適応【「外科治療の指針」に基づいて破壊性病変例，病状進行例，喀血例を手術対象とする】

2016.01.16

肺癌に対する体幹部定位放射線治療の適応の現状および手術との比較【手術とSBRTの成績に明確な生存率の差は証明されていない】

2016.01.09

膿胸に対する開窓術と胸腔鏡手術　【胸腔鏡手術で在院期間が短縮】

2015.12.26

膿胸腔の掻爬・洗浄・単房化手術時の工夫