□急性疼痛は,診断と並行して痛みの治療を行う。
□疼痛の原因に沿った治療を行う。
□痛みのOPQRSTAAA(表1)を用いて,痛みの状態を詳細に把握する。
□痛みの程度を客観化するために様々な方法が提唱されている(図1)。
□痛みは患者の状態の把握に重要な所見の1つであり,5番目のバイタルサインである1)。
□急性疼痛は,診断と並行して痛みの治療を行う必要がある。痛みの原因により分類すると,原因病態や対処法がわかりやすい2)(表2)。
□体性痛の場合は,身体診察で原因部位を推定できる。
□関連痛(放散痛)の場合は,痛みの部位と原因部位が離れるため注意が必要である(表3)。
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