医師・医療従事者向け動画配信サービス「Web医事新報チャンネル」は2月15日、質疑応答【動画版】「クリニック外来で違法薬物使用の疑いのある患者を診たとき」(松本俊彦)の配信を開始しました。
アディクション臨床の第一人者で、近著『誰がために医師はいる』が医療者の間でも話題を呼んでいる松本俊彦先生(国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長)による動画解説を全3回でお届け。15日配信の第1回「通報義務はありません」では、違法薬物使用の疑いがある患者を外来で診たときの対応などについて、図表を交えてわかりやすく回答しています。
臨床医をはじめ多くの医療従事者の皆様にご視聴いただければ幸いです。
【松本俊彦「クリニック外来で違法薬物使用の疑いのある患者を診たとき」全3回 CONTENTS】
第1回 通報義務はありません
第2回 深刻化する市販薬乱用(2/17(木)午前10時配信開始予定)
第3回 責めるのではなく、ねぎらいながら(2/22(火)午前10時配信開始予定)
「Web医事新報チャンネル」は2021年10月よりスタートした医師・医療従事者向け動画配信サービスです。
本サービスでは、現場の臨床医から寄せられた疑問に対し専門家が最新の知見を踏まえて回答する「質疑応答【動画版】」、臨床医の間で関心の高いテーマについて専門家同士が意見交換する「討論 Pro×Pro」などの動画コンテンツを月3回のペースで配信します。
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質疑応答【動画版】「クリニック外来で違法薬物使用の疑いのある患者を診たとき①~通報義務はありません」(松本俊彦)
[質疑応答]医院外来で薬物依存症の検査は可能か?(松本俊彦)
【Web医事新報チャンネル 今後の配信予定】
2月下旬配信開始予定:岩田健太郎(神戸大学感染治療学分野教授)×高山義浩(沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科副部長)「オミクロン株感染拡大~いま専門家は何を発信すべきか」(仮)