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Pick Up! 感染症動向調査 2023年第48週(11月27日~12月3日)
◆インフルエンザ
定点当たり報告数26.78と3週間ぶりに減少したが、
第49週(12月4日~12月10日)速報は33.72と再び増加。定点当たり30の警報レベルを上回った。
◆新型コロナウイルス感染症
第48週の定点当たり報告数は2.75。都道府県別の上位3位は北海道(6.82)、山梨県(6.39)、長野県(5.78)。
第49週(12月4日~12月10日)速報では3.52と3週連続で増加。
◆咽頭結膜熱(プール熱)
定点当たり報告数は第42週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。
都道府県別の上位3位は北海道(7.99)、福岡県(7.24)、福井県(6.48)である。
◆A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
定点当たり報告数は4.17と第45週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。
都道府県別の上位3位は鳥取県(10.53)、宮崎県(8.14)、富山県(7.79)である。