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■NEWS 新型コロナ11週ぶりに減少―マイコプラズマ・手足口病は増加[感染症発生動向調査 2024年第30週(7月22日〜7月28日)]

No.5234 (2024年08月17日発行) P.16

登録日: 2024-08-13

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Pick Up! 感染症発生動向調査 2024年第30週(7月22日〜7月28日)

◆新型コロナウイルス感染症
 2024年第30週の定点当たり報告数は14.58。第31週速報では13.29と11週ぶりに減少。
 新規感染者数は全国で65,699人と前週から約6,000人減少。

◆インフルエンザ
 2024年第30週の定点当たり報告数は0.39と増加。
 基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告数は60例。
 都道府県別の上位3位は沖縄県(9.83)、高知県(0.80)、京都府(0.73)である。

◆マイコプラズマ肺炎
 定点当たり報告数は0.78と4週連続で増加。過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は大阪府(3.22)、兵庫県(2.21)、福井県(2.00)である。

◆手足口病
 定点当たり報告数は11.93と、2週連続で増加。過去5年間の同時期の平均と比較してやや多い。
 都道府県別の上位3位は三重県(25.89)、長野県(24.67)、静岡県(20.93)である。

 

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