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■NEWS 手足口病定点3.87と前週から半減―新型コロナは反転増加[感染症発生動向調査 2024年第33週(8月12~18日)]

No.5237 (2024年09月07日発行) P.16

登録日: 2024-09-03

最終更新日: 2024-09-03

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Pick Up! 感染症発生動向調査 2024年第33週(8月12~18日)

◆新型コロナウイルス感染症
 2024年第33週の定点当たり報告数は8.50と
 3週連続で減少していたが、
第34週は8.80と増加に転じた。
 新規感染者数は全国で43,267人。
 都道府県別の上位3位は青森県(17.90)、岩手県(15.94)、秋田県(14.44)。

◆インフルエンザ
 2024年第33週の定点当たり報告数は0.28と3週連続減少。
 都道府県別の上位3位は沖縄県(8.47)、秋田県(0.67)、鳥取県(0.34)、鹿児島県(0.34)。

◆マイコプラズマ肺炎
 2024年第33週の定点当たり報告数は1.30と7週連続で増加。
 過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は福井県(3.83)、佐賀県(3.83)、大阪府(3.67)、岐阜県(3.40)。

◆手足口病
 2024年第33週は3.87と3週連続で減少。
 過去5年間の同時期の平均と比較してやや多い。
 都道府県別の上位3位は滋賀県(8.45)、青森県(8.05)、静岡県(7.03)。

 

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