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スポーツ現場で役立つ! 運動器エコー指南書【電子版付】 日本発 スポーツ傷害のエコー診療

運動器のプロフェッショナルに贈る指南書

定価:6,380円
(本体5,800円+税)

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編: 髙橋 周(東あおば整形外科)
判型: A4変型判
頁数: 152頁
装丁: カラー
発行日: 2019年09月02日
ISBN: 978-4-7849-4827-7
版数: 第1版
付録: 無料の電子版が付属(巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます)

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運動器のプロフェッショナルに贈るエコー指南書
エコーによる病態の理解と、エコーガイド下注射、ハイドロリリースの手技について詳しく解説しました。
【動画40本収録】

執筆者
髙橋 周 東あおば整形外科
松崎正史 ソニックジャパン株式会社
服部惣一 亀田メディカルセンター・スポーツ医学科
宮武和馬 横浜市立大学附属病院整形外科
中島祐子 広島大学運動器超音波医学
中瀬順介 金沢大学整形外科
笹原 潤 帝京大学スポーツ医科学センター
林 典雄 運動器機能解剖学研究所
山口睦弘 株式会社ソノジー
(掲載順)

目次
第1章 装置・プローブ操作・Bモードについて
第2章 ドプラ・エラストグラフィ・Shear waveについて
第3章 肩関節
第4章 肘関節
第5章 手指・手関節
第6章 体幹・骨盤
第7章 膝関節
第8章 足部・足関節
第9章 リハビリテーション
第10章 メディカルチェック
第11章 上肢のハイドロリリース
第12章 下肢のハイドロリリース

目次

第1章 装置・プローブ操作・Bモードについて
第2章 ドプラ・エラストグラフィ・Shear waveについて
第3章 肩関節
第4章 肘関節
第5章 手指・手関節
第6章 体幹・骨盤
第7章 膝関節
第8章 足部・足関節
第9章 リハビリテーション
第10章 メディカルチェック
第11章 上肢のハイドロリリース
第12章 下肢のハイドロリリース

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序文

この指南書が、「エコーを活用してスポーツ現場の役に立ちたい!」という熱い思いを胸に抱くプロフェッショナルのための一冊になればと祈っています。
平成21年に運動器エコーに携わる同僚と『スポーツに役立てる超音波画像診断』を共に執筆してから10年が経過しました。編者の皆川洋至先生(城東整形外科副院長)が当時書かれた序文には、「本書を超える新しい知見が次々に出てくるはずです」と記されています。
その後の10年間に、エコーの新しい技術、エコーを用いた新しい治療法が続々と出てきました。本書では、スポーツ現場と医療現場の両方でエコーを使いこなすスペシャリストの方々に、エコーの新しい技術や、スポーツ現場で役に立つエコー診療について執筆していただきました。また、この数年急速に需要が高まっているハイドロリリース(エコーガイド下に結合組織に対して薬液を注入して痛みを改善させる手技)についても解説しました。
エコー診療の進歩と機器の携帯性とが融合して、スポーツに関わるhealth care providerに大きなインパクトを与える機会がもうすぐやってきます。東京オリンピック・パラリンピック2020です。エコーをどのようにスポーツ現場に役立てるか、日本が世界に向けて強力に情報発信することが求められています。本書を元にして、スポーツ現場でのエコー診療の有用性を日本から全世界に向けて発信して頂ければ幸いです。
本書の出版にあたって、多忙な中ご執筆いただいた先生方、日本医事新報社の編集スタッフの方々、ならびに関係された皆様に心から感謝致します。     
2019年7月 髙橋 周

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公立小浜温泉病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 消化器内科 2名、呼吸器内科・循環器内科・腎臓内科(泌尿器科)・整形外科 各1名
勤務地: 長崎県雲仙市

公立小浜温泉病院は、国より移譲を受けて、雲仙市と南島原市で組織する雲仙・南島原保健組合(一部事務組合)が開設する公設民営病院です。
現在、指定管理者制度により医療法人社団 苑田会様へ病院の管理運営を行っていただいております。
2020年3月に新築移転し、2021年4月に病院名を公立新小浜病院から「公立小浜温泉病院」に変更しました。
6階建で波穏やかな橘湾の眺望を望むデイルームを配置し、夕日が橘湾に沈む様子はすばらしいロケーションとなっております。

当病院は島原半島の二次救急医療体制の救急告示病院として救急患者を受け入れています。
又、地域から強い要望がありました透析業務を2020年4月から開始いたしました。

●人口(島原半島二次医療圏の雲仙市、南島原市、島原市):126,764人(令和2年国勢調査)
今後はさらに、少子高齢化に対応した訪問診療、訪問看護、訪問介護体制が求められています。又、地域の特色を生かした温泉療法(古くから湯治場として有名で、泉質は塩泉で温泉熱量は日本一)を取り入れてリハビリ療法を充実させた病院を構築していきたいと考えています。

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