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■NEWS マイコプラズマ10週ぶりに減少も定点2.46と依然高水準[感染症発生動向調査 2024年第44週(10月28日~11月3日)]

No.5248 (2024年11月23日発行) P.69

登録日: 2024-11-19

最終更新日: 2024-11-19

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Pick Up!  感染症発生動向調査 第44週(10月28日~11月3日)(国立感染症研究所感染症疫学センター)

◆新型コロナウイルス感染症
 2024年第44週の定点当たり報告数は1.57
 
第45週速報は1.47と11週連続で減少。新規感染者数は全国で7,246人。
 都道府県別の上位3位は秋田県(4.20)、北海道(3.81)、岩手県(3.48)。

◆インフルエンザ
 2024年第44週の定点当たり報告数は1.04。
 第45週速報は1.06と3週連続で増加。新規感染者数は全国で5,252人。

 都道府県別の上位3位は沖縄県(7.38)、千葉県(2.06)、福岡県(1.96)。

◆手足口病
 2024年第44週の定点当たり報告数は7.70と3週連続で減少。
 過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は愛媛県(18.58)、宮崎県(18.33)、岩手県(17.78)。

◆マイコプラズマ肺炎
 2024年第44週の定点当たり報告数は2.46と10週ぶりに減少したが、
 過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は青森県(5.67)、埼玉県(5.33)、岐阜県(4.60)。

 

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