●執筆
堀内 朗(昭和伊南総合病院消化器病センター長)
酒井 敦(千葉県こども病院救急総合診療科)
吉田正司(埼玉県立小児医療センター消化器・肝臓科)
金井理紗(静岡県立こども病院小児外科)
新井喜康(順天堂大学小児科)
松岡 諒(富士市立中央病院小児科、東京慈恵会医科大学小児科学講座)
古川浩一(新潟市民病院検査診断科)
萩原真一郎(大阪母子医療センター消化器・内分泌科)
中島秀明(富山県立中央病院小児外科)
●商品説明
判型:A4判、頁数:55頁、 発行日:2021年7月30日、 1,100円(税込)
●内容紹介
小児科医による消化器内視鏡検査の研修制度が確立していない現在、小児科医が日本消化器内視鏡学会専門医を取得するためには、どういう研修をすればよいのでしょうか!? 本コンテンツでは、小児科医が消化器内視鏡検査・治療を安全に実施できる知識や技術を身につけるための研修方法や専門医取得へのキャリアプランに加えて、麻酔や鎮静の実施状況、内視鏡スコープの選択など先進施設での小児内視鏡診療体制を8人の小児科医が報告します。小児消化器サブスペシャリストを目指す先生や、小児消化器内視鏡の研修・医療体制を構築したい医療機関の先生方、必見です!。
日本小児内視鏡研究会とは
〈設立年〉1995年7月9日
〈会員数〉約200名
〈研究会URL〉https://www.facebook.com/ped.naishikyo/
〈活動内容〉「小児消化器内視鏡医育成のための研究会」は、小児の消化器診療に携わっている小児科医・小児外科医が日本消化器内視鏡学会専門医を取得できる環境を構築してくことを目的として2018年度に日本消化器内視鏡学会の附置研究会として設立されました。 本研究会は3年間にわたる活動の後、解散しましたが、ここでの活動内容は現在、日本小児内視鏡研究会において継続しています。専門医を取得できる研修体制を構築することで、わが国における小児内視鏡診療のレベルを高め、内視鏡診療がこども達の健康な未来のために寄与することを目指します。
●商品説明
判型:A4判
頁数:24頁
発行日:2021年7月28日
1,100円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5070号の特集を再構成したものです
●内容紹介
▷患者の主訴をもとに、小児によく見る睡眠障害の症状をICDS-3に沿って分類し(不眠症、中枢性過眠症群/概日リズム睡眠・覚醒障害群、睡眠関連運動障害群/睡眠関連呼吸障害群/睡眠時随伴症/その他のsleep disorders)、プライマリ・ケアの現場でできる治療と、専門医へ紹介すべき治療に分けて解説。
▷児童生徒へのアンケートをもとにした部活、授業、スクリーン時間(スマートフォン利用時間)と睡眠の関係や、乳幼児・神経発達症児をめぐる睡眠障害への対応・課題といった小児に特化した睡眠治療。
▷睡眠日誌の活用、患者との会話によるモチベーション維持の方法、漢方を含む投薬の考え方など、すぐに役立つ具体的な対応や、social jetlag、いじめといった押さえておきたい話題も紹介。
【目次】
1.主訴からみた、小児によく見るsleep disorders
2.プライマリ・ケアの現場で特異的な治療が可能なsleep disorders
3.専門医へ紹介すべき疾患の概要
4.眠い子、朝起きることができない子、眠れない子、眠らない子
5.対応〜ナラティブを重視
6.乳幼児
7.神経発達症児の睡眠の課題
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