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コロナ後遺症を診る医師必読!「コロナ後遺症患者に対する シンプル上咽頭擦過療法(EAT)のコツ」

登録日: 2022-01-20

最終更新日: 2022-01-20

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コロナ後遺症を診る医師必読!

●執筆
堀田 修(認定NPO法人日本病巣疾患研究会(JFIR)理事長/医療法人モクシン 堀田修クリニック(HOC)院長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:14頁、動画:4点
発行日:2022年1月14日
1,320円(税込)

●内容紹介
▷多数のコロナ後遺症患者を診療した医師らにより、①コロナ後遺症患者には慢性の上咽頭炎が高頻度に存在すること、②慢性上咽頭炎の治療法である上咽頭擦過療法(EAT)がコロナ後遺症に有効であること―が確認されています。
▷全国の約400医療機関で、慢性上咽頭炎を有する自己免疫疾患患者などに実施されているEATが今、コロナ後遺症の治療法として大きな関心を集めています。そこで本コンテンツでは、慢性上咽頭炎の研究とEAT普及に取り組む堀田修医師がEATのノウハウを余すところなく開陳!
▷耳鼻咽喉科医以外の医師でも手軽に実施できるよう、治療の流れや患者への説明内容を具体的に提示。動画では、「EATに使用する咽頭捲綿子の作り方」「シンプルEATの実際の手技」「EAT時の内視鏡映像」を解説・披露しました。
▷コロナ後遺症患者は感染者の増加とともに今後増加することが見込まれます。コロナ後遺症の診療でお困りの先生、そして今後、後遺症患者を診る機会がある先生にぜひ読んでいただきたいコンテンツです!

●著者コメントはこちら→https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=18890

【目次】
1.コロナ後遺症にEATは考慮に値する
2.コロナ後遺症と慢性上咽頭炎
3.慢性上咽頭炎の診断とEATの効果発現機序
4.EATに必要な物品
5.シンプルEATの手技
6.EATの頻度と継続期間
7.慢性上咽頭炎が関連する症状・疾患


頭皮特有の治療薬を理解し、外用アドヒアランスを向上させる治療法を選択!

●執筆
安部正敏(札幌皮膚科クリニック院長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:26頁、図14点、表9点
発行日:2022年1月12日
価格:990円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5094号の特集を再構成したものです

●内容紹介
▷「頭皮の痒みに対して、いつも同じ診断をしている」「フケ治療への治療薬で困っている」〜頭皮のトラブルで悩む患者への診療で、そんな経験はありませんか?今回は、頭皮の症状に対する疾患について改めて解説し、具体的な治療法や治療薬を紹介します。
▷副腎皮質ステロイド外用薬、活性型ビタミンD3外用薬を中心に、湿疹・皮膚炎群=副腎皮質ステロイド外用薬+抗ヒスタミン薬内服/尋常性乾癬=副腎皮質ステロイド外用+活性型ビタミンD3外用/脂漏性皮膚炎=抗真菌外用薬など、治療薬の組み合わせをまとめました。
▷軟膏、クリーム、ローション、ゲル剤、フォーム剤……種類の多い基剤の使い分けに加えて、副腎皮質ステロイドシャンプー、抗真菌外用シャンプー、育毛薬といった頭皮の疾患に有効な治療法も具体的に紹介します。

【目次】
Introduction
1.頭皮の痒み・炎症・フケ治療とは何か?
(1)湿疹・皮膚炎群
(2)ドライスキン
(3)尋常性乾癬
(4)脂漏性皮膚炎
(5)真菌症など
2.治療法の選択
(1)副腎皮質ステロイド外用薬
(2)活性型ビタミンD3外用薬
(3)その他
3.基剤の使い分けの注意
(1)外用薬の構造
(2)外用薬の基剤
4.基剤の使い分けの実際
(1)副腎皮質ステロイド外用薬の使い方
(2)抗真菌薬配合シャンプーの使い方
(3)配合薬の使い方
(4)保湿剤などの使い方
5.日常生活指導


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