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「末梢性顔面神経麻痺に対する鍼治療の実際とエビデンス」について著者の堀部 豪先生にお聞きしました

No.5217 (2024年04月20日発行) P.69

登録日: 2024-04-17

最終更新日: 2024-04-16

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末梢性顔面神経麻痺に対する鍼治療の実際とエビデンス

●執筆
堀部 豪(埼玉医科大学病院東洋医学科)

●監修
寺澤佳洋(口之津病院内科・総合診療科、医師・鍼灸師)
鈴木雅雄(福島県立医科大学会津医療センター漢方医学研究室教授)

●商品説明
判型:A4判
頁数:30頁、図4点、表1点、動画4点
価格:1,650円(税込)

─本コンテンツの特徴・魅力を教えて下さい。

顔面神経麻痺に対する鍼治療は本邦でも伝統的に行われており、近年では国内外でその効果に関するエビデンスが蓄積されてきています。国内では,2023年に『顔面神経麻痺診療ガイドライン』が11年ぶりに改訂され、鍼治療が推奨されるようになりました。しかし、鍼治療がどのような考え方で、どのように実践されているのかを網羅的にまとめたコンテンツが、今までありませんでした。

本コンテンツでは、鍼治療を実践する際の考え方や実際の施術方法を動画でご紹介しています。鍼治療にご関心のある医師の先生やメディカルスタッフ、そして実際に鍼治療を行う鍼灸師に向けてわかりやすくまとめさせて頂きました。先生方の臨床にご活用頂ければ幸いです。

─医療現場での実際の活用方法を教えて下さい。

本コンテンツでは、重症度に応じた鍼治療の実践方法を解説しています。末梢性顔面神経麻痺の予後は神経変性の程度が大きく関わりますので、重症度ごとに設定すべき鍼治療の目的や施術方法を解説しています。加えて、国内外のエビデンスもまとめていますので、患者への説明の際にもご活用頂けます。

本コンテンツを皆様の日々の臨床にお役立て頂ければ幸いです。

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