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ウルフ-オオツカ法の真価を教えてくれた患者との出会い(大塚俊哉)[プラタナス]

No.5250 (2024年12月07日発行) P.3

大塚俊哉 (ニューハート・ワタナベ国際病院副院長 兼 ウルフ-オオツカ低侵襲心房細動手術センター センター長)

登録日: 2024-12-07

最終更新日: 2024-12-06

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  • 米国臨床留学時(1996〜98年)に師事したランドール・ウルフ氏(写真1)から学び、内視鏡下心房細動手術(ウルフ-オオツカ法)の第1例を行ったのが2008年10月。技術的な難しさは感じなかった。しかし、カテーテルアブレーションが孤立性心房細動の観血的治療として唯一無二のような時代。正直なところ、続けていくべきか大いに悩んでいた。そんな私の背中をぐいと押してくれたのが尾形益雄さん(83)である。

    WEBコンテンツ「腹腔鏡下心房細動手術 ウルフ-オオツカ法」

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