厚生労働省は4月17日付で、2018年度診療報酬改定の疑義解釈第14弾を地方厚生局などに宛てて発出した。
持続血糖測定器加算における「関連学会の定める適正使用指針」とは、日本糖尿病学会が定める「リアルタイムCGM適正使用指針」を指すと明記。また、同加算における「適切な研修」については、日本糖尿病学会や日本糖尿病療養指導士認定機構が行う Sensored Augmented Pump(SAP)療法やリアルタイム持続グルコース測定(Continuous Glucose Monitoring:リアルタイムCGM)のe-learningを指すとしている。