株式会社日本医事新報社 株式会社日本医事新報社

CLOSE

脳腫瘍? それとも……[画像診断道場~実はこうだった(188)]

No.5070 (2021年06月26日発行) P.1

重本蓉子 (国立精神・神経医療研究センター病院放射線診療部)

佐藤典子 (国立精神・神経医療研究センター病院放射線診療部部長)

松田博史 (国立精神・神経医療研究センター病院放射線診療部/南東北創薬・サイクロトロン研究センター)

登録日: 2021-06-24

最終更新日: 2021-06-23

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

37歳,女性
1カ月前から呂律不良,失語症状を自覚し,前医を受診。頭部MRI検査で異常が認められ,脳腫瘍の可能性を指摘された。精査加療目的に当院受診し,頭部MRI検査にて上記画像を得た。
既往歴:高プロラクチン血症,甲状腺機能亢進症。
家族歴:特記事項なし。
入院時所見:軽度の小脳失調を認めるほか,特記事項なし。

プレミアム会員向けコンテンツです(最新の記事のみ無料会員も閲覧可)
→ログインした状態で続きを読む

関連記事・論文

もっと見る

関連書籍

もっと見る

関連求人情報

関連物件情報

もっと見る

page top