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【読者アンケート結果】バスケ女子や卓球混合に称賛の声(8月テーマ:緊急事態宣言下のオリンピック)

No.5081 (2021年09月11日発行) P.65

登録日: 2021-09-09

最終更新日: 2021-09-09

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  • 緊急事態宣言下、7月23日~8月8日に開催された東京五輪(東京2020オリンピック)では、無観客、行動ルールの遵守など厳しい条件下で日本選手団が活躍、獲得メダル数は58個と過去最多を記録しました。一方、大会期間中も新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、国内の感染者数も過去最高を記録しました。

    8月のアンケートで「東京五輪は『安全・安心』な形で開催できたと思うか」お尋ねしたところ、57%の方が「できたと思わない」と回答。「どちらとも言えない・わからない」は22%、「できたと思う」は20%で、最後まで開催に疑問を持っていた方が多いことがわかりました。

    「健闘したと思う選手(チーム)」で特に多くの回答が集まったのは「バスケットボール女子の日本代表」と「卓球混合ダブルスの水谷隼選手・伊藤美誠選手」。

    銀メダルに輝いたバスケ女子については、「アシストの五輪レコードを記録した」(北海道・開業医)町田瑠唯選手の名前を挙げる回答も多く、中国を破り金メダルを獲得した卓球の水谷・伊藤ペアに対しては「劣勢から協力して立て直した」(大阪・薬剤師)など息の合ったプレーを称賛する声が目立ちました。

    特定の選手・チームを挙げず「異常事態の五輪なのにどの選手も一生懸命頑張っていたと思う」(福島・その他(精神神経科))と参加した選手全員を称える方もいらっしゃいました。

    以下、「健闘したと思う選手(チーム)」について寄せられた主なご意見を紹介します。(→次ページへ

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