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4つの治療法がわかりやすい!「尋常性乾癬の治療の使いわけ」

登録日: 2022-07-21

最終更新日: 2022-07-21

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4つの治療法がわかりやすい!

●執筆
梅澤慶紀(東京慈恵会医科大学皮膚科学講座教授)

●商品説明
判型:A4判
頁数:14頁
発行日:2022年7月15日
990円(税込)

●内容紹介
▷以前は「治らない病気」と言われてきた乾癬ですが、近年、種々の治療法が誕生し、適切な治療を選択することで、寛解導入も容易になっています。
▷本コンテンツでは、①外用療法、②全身療法、③光線療法、④生物学的製剤(バイオ療法)の4つの治療法について、特徴や利点、課題、注意点を分かりやすく解説しました。
▷外用療法では、ステロイド外用薬と活性型ビタミンD3について、効果発現の時間や寛解維持の期間、副作用、剤形、薬剤費について比較するほか、第一選択薬とされているステロイド・ビタミンD3配合薬の課題についても記載。
▷光線療法はナローバンドUVB療法、エキシマライト、全身療法はシクロスポリン、エトレチナート、アプレミラストについて解説。生物学的製剤(バイオ療法)については、TNF阻害薬、IL-17阻害薬、IL-23阻害薬に分け、「肥満を伴う乾癬患者・乾癬性関節炎(多関節炎や脊椎病変など)に対する第一選択薬はTNF阻害薬」など、明日からの臨床に役立つ実践的な情報をお伝えします。
▷個々の患者に合った治療の選択に迷ったら、ぜひ、本コンテンツを読んでみてください!

【目次】
1.治療戦略
2.重症度の評価
3.外用療法
4.光線療法
5.内服療法
6.生物学的製剤(バイオ療法)
7.個々の患者に合った治療法の選択を


これからオンライン診療を始めたい先生、必読!

●執筆
吉田 伸(頴田病院一般・地域包括病棟センター長/総合診療科長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:30頁、動画:1点
発行日:2022年7月13日
1,870円(税込)

●内容紹介
▷オンライン診療には、 患者負担が軽減されること、 非対面で行えること、プライベート空間で行えること、などの大きなメリットがあります。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大などにより、オンライン診療への需要は日増しに高まっていることと思います。
▷本コンテンツでは、一からオンライン診療を始めたい先生に向けて、オンライン診療の予習から自施設への適応確認、システムの構築の段階から丁寧に解説。
▷プライマリ・ケアにおける診療のポイントやオンラインならではの診察のコツ、発熱外来やCOVID-19陽性患者の診療への応用といった、読者が気になる部分もバッチリ押さえています。
▷また、“専門医との連携”や"在宅医療や保険外診療といった他の診療形態との連結"、“オンライン診療に有用な資料の紹介”などの知っておくと役立つ情報に、著者自身による動画解説もついた、これからオンライン診療を始めたいと考えている先生必読のコンテンツです!

【目次】
Introduction
1.オンライン診療の予習をする
2.自施設内でのオンライン診療の適応を確認する
3.オンライン診療システムを構築する
4.プライマリ・ケアにおける5つのポイントを踏まえ診療する
5.診察のコツ
6.発熱外来やCOVID-19陽性自宅療養者診察への応用
7.今後に向けて,オンライン診療の質改善指標を考える


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公益社団法人 地域医療振興協会 市立大村市民病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 総合内科・消化器内科・呼吸器内科・神経内科・整形外科 等 若干名
勤務地: 長崎県大村市

急性期から回復期、維持期までの疾患の治療・管理はもとより、予防医学としての健診事業にも力を注いでいます。
ハイケアユニットから地域包括ケア・回復期リハ病棟まで有しており、地域の皆様に対して急性期から回復期まで切れ目のない医療、充実したリハビリサービスを提供できる体制が整っております。
基幹型臨床研修指定病院として医師の教育にも寄与しています。当協会のコンセプトの1つである離島医療の支援も積極的に行っています。

救急医療体制については、1次から3次まで幅広く患者さんを受け入れています。
特に3次救急患者さんに関しましては、症状に応じて長崎医療センター及び救急隊と連携をとりながら、必要に応じた救急対応を行っています。また、2次までの救急患者さんに関しては、専門医と総合医が協力し対応しています。
救急医療についても二次救急を担っています。緊急の大血管手術やバイパス手術も行っており、長崎県内外から高い評価を受けています。
なお、日当直体制では、内科・外科系及び循環器系で 救急体制を整えています。
現在、内科・外科系の日当直体制は、内科医師が火曜日・木曜日・土曜日 の当直帯及び土曜日・日曜日の日直帯、外科系医師が月曜日・水曜日・金曜日・日曜日の当直帯に救急対応を行っています。
また、大村市夜間初期診療事業(内科系・小児科)に参画しています。
平成29年度より新病院にて診療を開始しております。
●大村市の人口は約99,500人(令和7年3月末日現在)で、県内13市で唯一人口が増加しています

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