新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、患者の利便性向上とスタッフの負担軽減につながる院内システムのデジタル化が加速した。中でも人手不足に悩む多くのクリニックで、会計処理の効率化や患者の待ち時間短縮を実現する、自動つり銭機の導入が進んでいる。
数ある自動つり銭機の中でおススメしたいのが、医療機関・クリニックでも豊富な導入実績がある、つり銭機シェアNo1のグローリーが提供する「REGIX」。REGIXはPOSレジとつり銭機に保守サービスが付いたサブスクリプションサービスのため、月額で利用可能。
REGIXは診療報酬明細書作成PC(レセコン)の領収書に記載の金額情報が入ったバーコードを読み込むことで、POSレジに金額を反映することができる。金額の手入力が無くなるため、打ち間違えが解消。REGIXに現金を投入すると自動でつり銭が払い出されるので、会計業務の効率化と厳正化を実現し、スタッフの即戦力化と定着に貢献する。
グローリーは、患者が自身で現金を投入し精算を行うセミセルフ運用が増加していることを受け、REGIXに新たなサブスクサービス「ベーシックプラン」(月額30,000円/税別)の提供を開始。従来のライトプラン(月額27,000円/税別)と同じく初期費用0円で利用開始が可能。
ベーシックプランでは①患者側とスタッフ側に15.6インチの両面タッチパネル画面を採用、②入出金口のガイドランプやディスプレイ表示の操作サポート機能、③セミセルフ運用時でも設置可能なドロワー・カバー、④入金口のカバー・ブロッカーなどの機能が新たに搭載された。よりセミセルフ運用に適した仕様になっており、初めてセミセルフで会計をする患者でも、迷うことなく直感的に操作ができ、より使いやすいUIを実現した。
会計時に現金を扱うクリニックでは、正確さが求められるレジ締め作業に多大な労力を費やし、スタッフの業務的・心理的負荷が大きい。REGIXに会計業務を任せることで、支払い対応やレジ締め作業から解放され、スタッフの心にゆとりが生まれ、患者への接遇・応対の向上につながる効果も期待できる。
現場のニーズに応える機能が満載の自動つり銭機「REGIX」ベーシックプランの主な機能は下表の通り。
費用 |
初期費用 0円 |
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本体 |
POS本体 |
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契約期間 | 5年 | |
保守対応 | 364日のサポート体制(元日除く9~17時半) 故障時の出張保守対応 つり銭機の無償定期点検(年1回) |
▼REGIXの詳細はこちら▼
https://www.glory.co.jp/regix/
▼REGIXの導入事例(ライトプラン)はこちら▼
https://www.glory.co.jp/regix/case/010/