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Pick Up! 感染症発生動向調査 2024年第5週(1月29日~2月4日)
◆インフルエンザ
2024年第5週の定点当たり報告数は22.62。
第6週の定点当たり報告数は23.93(患者報告数117,652)へ増加。
直近5週間の検出状況はAH3亜型が101件(41%)、B型が84例(34%)、AH1pdm09が61件(25%)。
◆新型コロナウイルス感染症
2024年第5週の定点当たり報告数は16.15。
第6週の定点当たり報告数は13.75で前週比約14.9%の減少。12週ぶりの減少となった。
最多は石川県の21.91。新規感染者数は全国で67,614人。
◆咽頭結膜熱(プール熱)
定点当たり報告数は1.15と第51週以降減少が続いているが、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。
都道府県別の上位3位は鹿児島県(3.96)、富山県(3.45)、山形県(3.32)である。
◆A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
定点当たり報告数は4.63と4週連続で増加。過去5年間の同時期と比較してかなり多い。
都道府県別の上位3位は山形県(10.79)、鳥取県(10.53)、福岡県(9.07)である。