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■NEWS インフルエンザ・新型コロナともに減少続く[感染症発生動向調査 2024年第8週(2月19~25日)]

No.5212 (2024年03月16日発行) P.16

登録日: 2024-03-12

最終更新日: 2024-03-12

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Pick Up! 感染症発生動向調査 2024年第8週(2月19~25日)

◆インフルエンザ
 2024年第8週の定点当たり報告数は16.76

 第9週の定点当たり報告数は13.96(患者報告数68,883)となり前週比16.7%の減少。
 直近5週間のウイルスの検出状況はB型が167例(63%)、AH3亜型が57件(21%)AH1pdm09が42件(21%)の順。

◆新型コロナウイルス感染症
 2024年第8週の定点当たり報告数は7.92
 第9週の定点当たり報告数は6.99と4週連続の減少。新規感染者数は全国で34,488人。

◆手足口病
 定点当たり報告数は0.19。過去5年間の同時期と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は福井県(1.64)、香川県(1.14)、鹿児島県(0.78)である。

◆咽頭結膜熱(プール熱)
 定点当たり報告数は0.84。第51週以降減少が続いているが、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は鹿児島県(4.10)、新潟県(2.27)、北海道(2.20)である。

 

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