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■NEWS 新型コロナ定点当たり3.35―3週連続で増加[感染症発生動向調査 2024年第20週(5月13日〜19日)]

No.5224 (2024年06月08日発行) P.16

登録日: 2024-06-04

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Pick Up! 感染症発生動向調査 2024年第20週(5月13日〜19日)

◆新型コロナウイルス感染症
 2024年第20週の定点当たり報告数は3.28。
 第21週速報では3.35と微増。増加は3週連続で新規感染者数は全国で16,554 人。

◆インフルエンザ
 2024年第20週の定点当たり報告数は0.28と第12週以降9週連続で減少。
 基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告数は23例。
 都道府県別の上位3位は沖縄県(1.60)、茨城県(1.13)、鳥取県(1.03)である。

◆A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
 定点当たり報告数は4.91と2週連続で増加し、過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は山形県(11.50)、鳥取県(10.68)、北海道(8.25)である。

◆手足口病
 定点当たり報告数は1.49と第13週以降増加が続いており、過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は大分県(7.81)、福井県(7.64)、愛媛県(7.38)である。

 

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