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135件を評価技術として了承─医療技術評価分科会

No.4683 (2014年01月25日発行) P.134

登録日: 2014-01-25

最終更新日: 2017-10-23

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中医協の診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(福井次矢会長)は14日、次期診療報酬改定に向けた「医療技術の評価」案をまとめた。各学会から寄せられた提案798件のうち、135件(新規57件、既存78件)を「新規保険収載などの評価を行う優先度が高い技術」として了承。中医協総会に報告する。278件だった2012年度改定からは約半減となる。

新規技術には日本外科学会と日本小児外科学会が提案した「腹腔鏡手術の一括採用」や、日本胃癌学会の「胃局所切除術」、日本形成外科学会の「ゲル充塡人工乳房を用いた乳房再建術」などがある。

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