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痙性麻痺─中枢性筋弛緩薬[頻用薬 処方の作法(58)]

No.4972 (2019年08月10日発行) P.12

藤村昭夫 (自治医科大学名誉教授・巨樹の会学術顧問)

登録日: 2019-08-12

最終更新日: 2019-08-07

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臨床薬理学的特徴(表)



■主に4種類の中枢性筋弛緩薬が痙性麻痺の治療に用いられている。
■チザニジンは主に肝代謝(CYP1A2)され,効果に影響を及ぼす併用薬は多い。
■バクロフェンは大部分が尿中に排泄されるため,腎障害患者では投与量を減らす必要がある。

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