●執筆
和田智仁(徳地歯科医院理事・副院長/京滋摂食嚥下を考える会代表世話人)
●商品説明
判型:A4判
頁数:16頁
発行日:2021年8月19日
1,100円(税込)
●内容紹介
病院から退院してきた時、または在宅や介護施設から病院に入院した時、患者さんが今までどのような食形態の食事を摂ってきたのか、わからない時はありませんか? 食形態は施設ごとに名称が異なっていたり、同じ名称でも形態が異なっていたりすることが少なくありません。食支援を行う上で混乱を招く、こうした問題を解決するため、「京滋摂食嚥下を考える会」は、嚥下調整食に地域共通の基準を設け、施設間の連携手段として「摂食嚥下連絡票」を作成しました。本コンテンツでは、嚥下調整食の共通基準のほか義歯使用状況や介助方法を記載するなど、摂食嚥下機能を正確かつ簡易に伝達するために連絡票に盛り込んだ様々な工夫を解説。さらに、嚥下調整食や介護食器を地域の食文化へと発展させるべく、京都の伝統地場産業と連携して開発した京の和菓子とお茶、京の酒、京豆腐、介護食器などの開発秘話や今後の展開も明かします。本コンテンツは、地域包括ケアに対する京都・滋賀からの新たな提案です!
【目次】
1.はじめに
2.京滋摂食嚥下を考える会の設立
3.嚥下調整食基準と摂食嚥下連絡票
4.京都伝統産業との食支援の試み
(1)嚥下食プロジェクト
(2)介護食器プロジェクト
(3)京介食プロジェクト─京介食推進協議会の設立
5.おわりに
●執筆
成瀬暢也(埼玉県立精神医療センター副病院長)
●商品説明
判型:A4判
頁数:31頁
発行日:2021年8月18日
1,320円(税込)
※この商品は2018年発行の書籍『現代社会の新しい依存症がわかる本─物質依存から行動嗜癖まで』の「part3 薬物依存」の章を加筆・修正してWebコンテンツ化したものです。
●内容紹介
覚せい剤・有機溶剤・大麻などの薬物の乱用は依存や中毒を引き起こしますが、乱用を繰り返している場合は、すでに『依存』の可能性が高いので適切な医療や回復支援が必要となります。本コンテンツは、薬物依存の病態から診断・治療、また専門施設の探し方から紹介のタイミングと方法、治療後のフォローアップについても記した、薬物依存の患者さんを診るにあたって知りたいことをまとめた1本です。
【目次】
Q1:薬物依存とはどんな病態ですか?
Q2:薬物依存はなぜ起こるのでしょうか?
Q3:依存する薬物にはどのようなものがありますか?
Q4:薬物依存の何が問題なのでしょうか?
Q5:薬物依存患者は増えているのでしょうか?
Q6:薬物依存患者は増えているのでしょうか?
Q7:受診に結びつけるための対策は?
Q8:受診に結びつけるための対策は?
Q9:検査で違法薬物の使用がわかった場合、どんな対応が必要ですか?
Q10:治療はどのように進めますか?
Q11:治療中に気をつけなければならないことは?
Q12:専門医への紹介のタイミングと方法は?
Q13:専門施設はどうやって探せばよいでしょうか?
Q14:専門施設ではどんな治療を行っているのですか?
Q15:治療後のフォローアップについて教えてください。
Q16:家族への支援はどのように行いますか?
COLUMN:心に残る症例:怖い症状に怯えてもやめられなかった危険ドラッグ依存患者
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