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専門家による効果的な処方がわかる!「ケーススタディ!生活習慣病薬の使い方〜尿酸降下薬編」

登録日: 2022-06-03

最終更新日: 2022-06-03

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専門家による効果的な処方がわかる!

●執筆
谷口敦夫(結核予防会複十字病院膠原病リウマチセンターセンター長)
久留一郎(独立行政法人国立病院機構米子医療センター院長)
藏城雅文(大阪公立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学講師)

●商品説明
判型:A4判
頁数:39頁
発行日:2022年5月27日
1,650円(税込)

●内容紹介
▷高尿酸血症の原因が尿酸産生過剰型なのか、尿酸排泄低下型なのか、腎外排泄低下型なのか、これらの混合型なのか。これらの病型によって選択する薬剤は変わってきます。
▷痛風発作時の薬剤は?併用薬は?これらを経験豊富な専門医が作用機序ごとに「うまくいったケース」「うまくいかなかったケース」を通じて、具体的な処方を詳しく解説しています。さらに、各種尿酸降下薬の中で痛風発作寛解・予防薬、尿酸排泄促進薬、尿酸生成抑制薬の位置づけと投与時の注意点、作用機序も含めて詳述されているので、実践的な投与法が身に付きます。

【目次】
痛風発作治療薬
 ・NSAIDs
 ・コルヒチン
 ・グルココルチコイド
尿酸排泄促進薬
 ・プロベネシド
 ・ブコローム
 ・ベンズブロマロン
 ・ドチヌラド
尿酸生成抑制薬
 ・アロプリノール
 ・フェブキソスタット
 ・トピロキソスタット


片頭痛治療のパラダイムシフト!

●執筆
清水利彦(慶應義塾大学神経内科非常勤講師)

●商品説明
判型:A4判
頁数:22頁
発行日:2022年5月25日
1,100円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5113号の特集を再構成したものです

●内容紹介
▷2021年以降、新薬が続々登場し、パラダイムシフトが起きたと言われる片頭痛治療。本コンテンツでは、新薬を含めた各薬剤の特徴と使い分けについて、『頭痛の診療ガイドライン2021』の作成にかかわった著者が分かりやすく解説しています。
▷薬物療法の柱の1つである「予防療法」について、カルシウム拮抗薬、β遮断薬、抗てんかん薬、抗うつ薬のほか、2021年より承認され期待を集めるCGRP関連抗体薬のエレヌマブ・ガルカネズマブ・フレマネズマブの特徴と使いわけについて解説。片頭痛におけるCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)の関与について図説した上で、CGRP関連抗体薬の患者選択基準や投与方法、他剤との併用についても説明しました。
▷もう1つの柱である「急性期治療」については、アセトアミノフェン、非ステロイド性抗炎症薬、エルゴタミン製剤、制吐薬、トリプタン、そして新薬ラスミジタンの特徴と使いわけを解説。トリプタンについては、日本で処方可能な5剤の特徴もそれぞれ紹介しています。
▷本コンテンツを読めば、片頭痛治療の新しい展開への理解が進み、薬物療法の選択肢がぐっと増えます!

【目次】
はじめに
1.片頭痛の特徴および診断
2.片頭痛の病態
3.CGRPと片頭痛
4.片頭痛の疾病負担とunmet medical needs
5.片頭痛の治療
6.片頭痛治療におけるCGRP関連抗体薬の使い方のまとめ
おわりに


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