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2022年版手引きに対応「プライマリケア医が知っておきたい男性更年期障害の診かた」

登録日: 2022-12-23

最終更新日: 2022-12-23

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2022年版手引きに対応

●執筆
福原慎一郎〔大阪大学大学院医学系研究科器官制御外科学講座(泌尿器科学)講師〕

●商品説明
判型:A4判
頁数:21頁
発行日:2022年12月16日
1,650円(税込)

●内容紹介
▷2022年12月に発刊された「LOH症候群(加齢男性・性腺機能低下症)診療の手引き」(2022年版)に基づく、最新の男性更年期障害診療マニュアルです!
▷15年ぶりに改訂された「診療の手引き」(2022年版)では、男性更年期障害(LOH症候群)の診断基準が前回から変わりました。そこで本コンテンツでは、新しい診断基準について大きく変わった点を示した上で独自のフローチャートを交えて解説するほか、プライマリケア医が専門医に紹介するポイントを提示。
▷男性更年期障害の患者に行うテストステロン補充療法については、①テストステロンエナント酸エステル、②男性ホルモンクリーム剤、③ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン等の薬剤の使用法を概説するほか、効果と副作用、禁忌や注意事項も記載しました。
▷プライマリケア医が実践しやすいテストステロン補充療法以外の治療法については、①漢方療法、②運動療法、③食事療法・健康食品について説明。効果が期待できる漢方薬・健康食品の一覧もお示ししています。
▷テストステロン補充療法により、筋肉・脂肪、血糖コントロール、抑うつ、勃起障害、下部尿路症状等の改善が期待されます。人口高齢化により男性更年期障害の有病者は今後増加することが予想されていますので、本コンテンツを日々の診療にお役立てください!

【目次】
1.男性更年期障害とは
2.男性更年期障害の病態
3.男性更年期障害の診断
4.テストステロン補充療法の実際
5.テストステロン補充療法以外の治療法

パーキンソン病の薬物治療をアップデート!

●執筆
前田哲也(岩手医科大学医学部内科学講座脳神経内科・老年科分野教授)

●商品説明
判型:A4判
頁数:20頁
発行日:2022年12月14日
990円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5140号の特集を再構成したものです

●内容紹介
▷本コンテンツでは、パーキンソン病の薬物治療の「これまで」と「現在」、また「これから」について臨床経過に沿って解説。早期における治療薬選択をはじめ、進行期の治療についてはジスキネジアのリスクを考慮するなど、実践的な内容となっています。近年わが国で承認された「ラサギリン」「ゲル化経腸レボドパ配合薬」「サフィナミド」「オピカポン」などの新薬についても、エビデンスをもとにわかりやすく解説しています。
▷また直接ADLを障害しないものの、QOLを著しく損なう「非運動症状」と呼ばれる多彩な問題症状の治療と対応についても触れています。
▷パーキンソン病の診療に携わる先生の知識のアップデートに、ぜひお読みいただきたいコンテンツです!

【目次】
Introduction
1.パーキンソン病治療薬の“これまで”と“これから”
2.早期の治療実践
3.進行期の治療実践
4.非運動症状(NMS)の治療実践
5.late stageの治療とこれから
おわりに


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公益社団法人 地域医療振興協会 市立大村市民病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 総合内科・消化器内科・呼吸器内科・神経内科・整形外科 等 若干名
勤務地: 長崎県大村市

急性期から回復期、維持期までの疾患の治療・管理はもとより、予防医学としての健診事業にも力を注いでいます。
ハイケアユニットから地域包括ケア・回復期リハ病棟まで有しており、地域の皆様に対して急性期から回復期まで切れ目のない医療、充実したリハビリサービスを提供できる体制が整っております。
基幹型臨床研修指定病院として医師の教育にも寄与しています。当協会のコンセプトの1つである離島医療の支援も積極的に行っています。

救急医療体制については、1次から3次まで幅広く患者さんを受け入れています。
特に3次救急患者さんに関しましては、症状に応じて長崎医療センター及び救急隊と連携をとりながら、必要に応じた救急対応を行っています。また、2次までの救急患者さんに関しては、専門医と総合医が協力し対応しています。
救急医療についても二次救急を担っています。緊急の大血管手術やバイパス手術も行っており、長崎県内外から高い評価を受けています。
なお、日当直体制では、内科・外科系及び循環器系で 救急体制を整えています。
現在、内科・外科系の日当直体制は、内科医師が火曜日・木曜日・土曜日 の当直帯及び土曜日・日曜日の日直帯、外科系医師が月曜日・水曜日・金曜日・日曜日の当直帯に救急対応を行っています。
また、大村市夜間初期診療事業(内科系・小児科)に参画しています。
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