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向精神薬の禁忌と相互作用が一目でわかる!「慢性疾患がある場合の向精神薬の使い方」

登録日: 2023-02-20

最終更新日: 2023-02-20

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向精神薬の禁忌と相互作用が一目でわかる!

●執筆
八田耕太郎(順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学教授/順天堂大学医学部附属練馬病院メンタルクリニック科長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:25頁
発行日:2023年2月10日
1,650円(税込)

●内容紹介
▷高齢者は様々な身体疾患のため複数の医療機関から多剤投与されていることが多く、向精神薬の投与には注意が必要です。また医療訴訟の増加を背景として、添付文書には非常に多くの注意事項が盛り込まれており、向精神薬の投与にあたっては、禁忌のみならず身体疾患の治療薬との相互作用に十分な注意を払う必要があります。
▷本コンテンツでは、知っておくべき向精神薬の禁忌や相互作用を、疾患と薬剤別に解説していただきました。
▷特に注意が必要な慢性疾患(糖尿病、パーキンソン病、QT延長症候群、肝硬変などの肝機能障害、慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患、慢性心不全、脂質異常症)について、禁忌および慢性疾患治療薬との相互作用を一覧表でわかりやすく解説しています。
▷慢性疾患がある患者に向精神薬を投与する際、ぜひお手元で便覧としてお使いください。

【目次】
1.各種慢性疾患と向精神薬の副作用特性との関連
2.慢性疾患の治療薬と向精神薬との相互作用
3.一般医療で頻用される向精神薬の相互作用における注意点

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募集科目: 総合内科・消化器内科・呼吸器内科・神経内科・整形外科 等 若干名
勤務地: 長崎県大村市

急性期から回復期、維持期までの疾患の治療・管理はもとより、予防医学としての健診事業にも力を注いでいます。
ハイケアユニットから地域包括ケア・回復期リハ病棟まで有しており、地域の皆様に対して急性期から回復期まで切れ目のない医療、充実したリハビリサービスを提供できる体制が整っております。
基幹型臨床研修指定病院として医師の教育にも寄与しています。当協会のコンセプトの1つである離島医療の支援も積極的に行っています。

救急医療体制については、1次から3次まで幅広く患者さんを受け入れています。
特に3次救急患者さんに関しましては、症状に応じて長崎医療センター及び救急隊と連携をとりながら、必要に応じた救急対応を行っています。また、2次までの救急患者さんに関しては、専門医と総合医が協力し対応しています。
救急医療についても二次救急を担っています。緊急の大血管手術やバイパス手術も行っており、長崎県内外から高い評価を受けています。
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