お知らせ
縫合以外の選択肢も習得し、ベストな方法を選ぶ！「縫わない創傷処置〜創傷閉鎖の選択肢をふやす」
縫合以外の選択肢も習得し、ベストな方法を選ぶ！
●執筆
白根翔悟（東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科）
●商品説明
判型：A4判
頁数：22頁、図18点
発行日：2023年5月26日
価格：1,650円（税込）
●内容紹介
▷現在の創傷処置のスタンダードである閉鎖湿潤療法をはじめ、「ステリーテープ」「皮膚用接着剤」「hair apposition technique」「スキンステープラー」といった、縫合・抜糸が不要で迅速に行える創傷処置をまとめました。
▷それぞれの処置方法について、「概要と適応」「実際の使用方法例」「患者への説明のポイント」の見出しで解説。「どの部位に？」「洗浄は？」「縫合への切り替えのタイミングは？」といった、現場で生じがちな疑問点をすべて解決します。加えて、閉鎖湿潤療法の項目では、ドレッシング材の選択についても詳述しました。
▷症例や実際の処置写真などを紹介しながら、コツや注意点を解説しています。
【目次】
1．擦過傷に対する閉鎖湿潤療法
2．ステリーテープ
3．皮膚用接着剤
4．hair apposition technique
5．スキンステープラー
的確な診断による抗原の特定と、徹底した抗原回避が必要！
●執筆
宮﨑泰成（東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科統合呼吸器病学分野教授）
飯島裕基（東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科統合呼吸器病学分野）
惠島 將（東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科統合呼吸器病学分野）
白井 剛（東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科統合呼吸器病学分野）
●商品説明
判型：A4判
頁数：28頁、図12点、表5点
発行日：2023年5月24日
1,100円（税込）
●内容紹介
▷過敏性肺炎はアレルギーによって発症し、慢性線維化すると予後不良です。原因となる抗原はエアコンや加湿器のカビ、真菌・細菌のほか、羽毛や鳥の糞など、日常生活や職場にも広く存在しています。
▷本コンテンツでは、診断法として曝露評価、HRCT、BAL・病理所見のポイントを紹介。曝露評価では、問診法や必要な試験を詳細に解説し、特に筆者が使用している抗原問診票と抗原曝露評価票が判定に役立ちます。また、身近な環境で起きる過敏性肺炎として、加湿器肺、夏型過敏性肺炎、羽毛による過敏性肺炎をピックアップ。症例を提示して疾患の特徴から身体所見、検査所見の診かたまで重点的に解説しています。
▷一般臨床医としての重要な判断は、「病状の時間的進行度の評価」です。過敏性肺炎を疑って、迅速・適切な治療につなげるためのエッセンスを凝縮。ぜひご一読ください。
【目次】
Introduction
1．過敏性肺炎とは？〜アレルギーによる発症と予後不良な線維性タイプ
2．どのようなときに疑い、そして診断するか？
3．室内環境と過敏性肺炎〜加湿器とカビ
4．羽毛で起きる過敏性肺炎
5．患者への生活指導、専門医に相談するタイミング、治療
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